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プロフィール |
Author:KENSHIN
照光寺ブログへようこそ! 滋賀県日野町・照光寺の副住職 花木信(法名・釋憲信)です。 照光寺についての様々な出来事を掲載していきたいと思います。
照光寺やなせななさんコンサート ♪「さくら」
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浄土真宗の中陰法要 |
今日は日差しの温もりが感じられる、過ごしやすい陽気の一日となりました
*各画像はクリックでそれぞれ拡大します! 
日差しの恵みを受けて、境内の水仙(スイセン)は今日も綺麗な花を咲かせてくれています。

今日は午後から、東近江市・八日市地区のNさん宅の中陰法要にお参りさせていただきました。
お勤めを終えたあと、お参りくださったご親類の方から、「なぜ中陰法要は七日ごとに勤めるのですか?」というご質問を受けました。
仏教には「四有(しう)」という考え方があり、人が生まれる事を「生有」、生まれてから死ぬまでの間を「本有」、人が死ぬ事を「死有」、そして死んでから次の生に向かうまでの間が「中有」となり、この「中有」にあたる期間(四十九日)に勤めるのが中陰法要です。
中陰法要にて七日ごとを一節として勤めるという形になったのは、十王経(中国において道教の影響を受けた偽経)で説かれている、死者は7日ごと、百ヶ日、一周忌、三回忌に十王の審判を受け、地獄、餓鬼、畜生、修羅、人間、天上の六道のいずれかに決定されるということに由来しているとされています。

浄土真宗では、阿弥陀さまの本願のお働きにより「この世でのいのちを終えれば、お浄土へ往き生まれる(往生)」という教えですので、七日ごとの裁判は無縁となります。
真宗門徒にとっての中陰法要は、「追善、追福の供養」というよりも、亡き人の遺徳を偲びつつ、この中陰の法要をご縁として、より深くお念仏のみ教えを味わうように心がけていきたいものです。
今日もお寺まで遊びに来てくれた子どもさんたちが、野球などをしながら元気いっぱいに遊んでくれていました

今日も子どもさんたちの元気な遊び声がお寺いっぱいに響く、とても賑やかな嬉しい一日でした(^_^)

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年忌法要(Iさん宅) |
今日は一日を通して雨が降り続き、肌寒い陽気となりました
*各画像はクリックでそれぞれ拡大します! 
午前中は、内池地区のIさん宅の年忌法要(法事)にお参りさせていただきました。

お内仏(仏壇)の前で、ご家族、親類の皆さまもご一緒に、持参した勤行本を見ながら大きな声でお勤めをしていただき、たいへん有り難い年忌法要となりました。
ご親類の方が連れてこられた、人形のようなとても可愛らしいワンちゃんも一緒にお参りしてくれていました(^_^)

お勤めを終えたあとは、東近江市・蒲生町・岡本地区のにしむら料理店さんにて、皆さまと一緒に亡き故人を偲びながらお斎(とき)を頂きました。

足元の悪いなか、お参りいただきましたご家族、親類の皆さま、今日は本当にありがとうございました!

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お敬い(八組) |
今日は一日を通して雲に覆われ、小雨の降り続ける肌寒い一日となりました
*各画像はクリックでそれぞれ拡大します! 
午前中は、内池地区・八組の各ご門徒さま宅の「お敬い(お内仏の報恩講)」にそれぞれお参りさせていただきました。
 ↑Kさん宅のお内仏(仏壇)
八組のご門徒の皆さま、今日は本当にありがとうございました!
午後からは、日野町・大窪地区のKさん宅の月参りにお参りさせていただきました。
 ↑Kさん宅の前に設置されている看板
Kさん宅の所在地、日野町・大窪地区や村井地区において、来月2月5日から「日野ひなまつり紀行」が今年も開催されます。
日野町の大窪地区から村井地区にかけての古民家や商人屋敷の桟敷窓ごしなどに、江戸時代から現代に至るまでの様ざまな種類のお雛様や創作人形などが飾られますので、どこか懐かしさを感じる日野の街並みをゆっくり散策できます。
 ↑桟敷窓ごしの雛人形
皆さまもぜひ、歴史と文化の町・日野町にて開催される「日野ひなまつり紀行」へ足をお運びください!
日野ひなまつり紀行
◆開催地・・・・日野町大窪~村井の町並み *地図は→コチラ ◆アクセス・・・JR琵琶湖線「近江八幡駅」下車 バス 50 分 「西の宮」下車。 近江鉄道/本線「日野駅」下車 バス 10 分 「西の宮」下車。 名神高速道路八日市ICより国道421・307号で約20分 名神高速道路竜王ICより国道477号で約25分 新名神高速道路甲賀土山ICより国道1号で約20分 ◆駐車場・・・・普通車60台 ◆お問い合せ・・日野観光協会 TEL:0748-52-6577 FAX:0748-52-6017
今日も夕方5時の鐘を、遊びに来てくれた子どもさんが上手に撞いてくれました(^_^)

Rくん、どうもありがとうございました

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あと一歩 |
今日は久しぶりの雨模様となり、肌寒い陽気の一日となりました
*各画像はクリックでそれぞれ拡大します! 
駐車場脇花壇のツバキは、今日も元気に咲いてくれています。

今日は木曜日ということで、午前中は東近江市・五個荘町の淡海書道文化専門学校へ、書道の稽古に行ってきました。

今日も奥平朋子先生より、今月の楷書の検定課題・「端雲福寿(ずいうんふくじゅ)」と、

小学生の子どもさんたちを指導するための検定課題・「まめ」をもとにそれぞれ添削指導をしていただきました。
 始筆や収筆、転折やハネといった基本的な筆の扱いの大切さや、文字線の太さや角度、筆の穂先の向き、筆圧の加え方や身体全体で文字を書く意識の大切さなどを指導していただきました。
 ↑今日の教室の様子
淡海書道文化専門学校で書道を学びはじめてから、もうすぐ2年になろうとしていますが、先月の検定課題でようやく日本習字教育財団から準初段の資格を頂き、書道教室開設に必要となる資格の目安となっている初段まであと一歩となりました(^_^)
 ↑返ってきた先月の検定課題
いつもお寺に遊びに来てくれている子どもさんたちと一緒に書を学んでいけるような、照光寺での習字教室という夢と目標に向けて、これからも日々書道の稽古に励んでいきたいと思います。
 ↑奥平先生より頂いた壁掛け色紙
奥平先生、今日もご丁寧に指導いただき本当にありがとうございました!
午後からは、いつもお世話になっています、いと源パソコンスクールのAさんにお越しいただき、旧パソコンから新しいパソコンへのデータ移行や、各種ソフトの更新手続きなどをしていただきました。

Aさん、今日もお世話になり本当にありがとうございました

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お敬い(九組) |
今日は寒さが和らぎ、穏やかな陽気の一日となりました。
*各画像はクリックでそれぞれ拡大します! 
今日は内池地区・九組の各ご門徒さま宅の「お敬い(お内仏の報恩講)」にそれぞれお参りさせていただきました。
今月いっぱい勤まる、内池地区・各組のお敬いのお勤めも約半分が終了しました。
 ↑Tさん宅のお内仏(仏壇)
真宗門徒にとって一年で最も大切な法要であるお敬いのお勤めをご縁として、宗祖・親鸞聖人のご遺徳を偲び、お念仏のみ教えを共に聴聞させていただけるというのはとても貴重で有り難いことでもあります。
九組のご門徒の皆さま、今日は本当にありがとうございました!
今日も夕方5時の鐘を、遊びに来てくれた子どもさんたちが上手に撞いてくれました。

今日も子どもさんたちの元気な遊び声がお寺に響きわたる、とても賑やかな嬉しい一日でした(^_^)

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お敬い(松尾地区) |
今日は一日を通して日差しに恵まれ、過ごしやすい陽気となりました
*各画像は、クリックでそれぞれ拡大します! 
境内のスイセンは、今日も綺麗な花を咲かせてくれています。

今日は午前中に、日野町・松尾地区の各ご門徒さま宅の「お敬い(お内仏の報恩講)」にそれぞれお参りさせていただきました。
松尾地区のお敬いは毎年1月17日にお参りさせていただいていますので、ご門徒さまとの会話ではいつも阪神大震災のことが話題に上がります。
 ↑Wさん宅の人形
普段はつい当たり前のように感じてしまいがちな、何気ない日常の生活を過ごせる有り難さや尊さを、ご門徒さまとの会話を通して改めて感じさせていただけました。
松尾地区のご門徒の皆さま、今日は本当にありがとうございました!
午後からは、内池地区のIさん宅の月参りにお参りさせていただきました。
 ↑Iさん宅のお内仏(仏壇)
今日も夕方になると、子どもさんたちがお寺まで遊びに来てくれました。

境内でボール遊びなどをしながら、元気いっぱいにあそんでくれていました
夕方5時の鐘も上手に撞いてくれました。

今日も子どもさんたちの元気な遊び声がお寺に響きわたる、とても賑やかな嬉しい一日でした(^_^)
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御書講法要 |
今日は冷たい空気に覆われ、たいへん肌寒い陽気の一日となりました。
*各画像はクリックでそれぞれ拡大します! 
境内のツバキは、今日も元気に咲いてくれています。

今日は午後から、年始の恒例行事の「御書講(ごしょこう)法要」が本堂にて勤まりました。
この「御書講法要」は江戸時代から続く照光寺独自の行事で、本山から内池門徒(講中)に下付された御書(御文)を家々を順番に回って開いた法座で、近年は1月16日に照光寺の法座として本堂にて勤まっています。

お参りいただいたご門徒の皆さまとともに、正信偈(しょうしんげ)のお勤めをさせていただき、住職より御書が拝読されました。

肌寒いなか、お参りいただきましたご門徒の皆さま、今日は本当にありがとうございました!
今日も夕方5時の鐘を、遊びに来てくれた子どもさんたちが上手についてくれました。

今日も子どもさんたちの元気な遊び声がお寺に響く、とても賑やかな嬉しい一日でした(^_^)
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年忌法要(Tさん宅) |
今日は一日を通して雲に覆われ、肌寒い陽気となりました
*各画像はクリックでそれぞれ拡大します! 
午前中は、内池地区のTさん宅の年忌法要(法事)にお参りさせていただきました。

亡き故人を偲びながら、お内仏(仏壇)のまえで、ご家族、親類の皆さまとともにお勤めをさせていただき、乙菊(おとぎく)さんにてお斎(とき)を頂きました。

お参りいただきましたご家族、親類の皆さま、今日は本当にありがとうございました!
午後からは、大阪・梅田のライブハウス D' にて行われたワライナキさんのアコースティックワンマンライブを聴きに行ってきました

共にソロとして活動していた高田志麻さん、白井大輔さんにより2004年に結成されたフォークデュオのワライナキさんは、これまでにも何度かライブに足を運んでいる大好きなアーティストで、今日のライブではオリジナル曲を中心に、新曲やカバー曲なども含めた14曲を聴かせていただけました。

今日はワライナキさんの歌声に心癒され、元気を頂けた一日でした(^_^)
ワライナキさん「サクラフブキ」
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世話方会議 |
今日は薄雲の合間から日差しが差し込み、風も穏やかな過ごしやすい陽気となりました
*各画像はクリックでそれぞれ拡大します! 
境内の水仙(スイセン)は、今日も元気に咲いてくれています。

今日は午後から座敷にて、世話方(役員)会議が行われました。
新たに選出された世話方さまを交えての最初の会議ということで、照光寺の運営組織の概要の説明や、今年度の運営実施計画案、運営予算案についての協議をはじめ、門徒総代や会計・教化・営繕などの各担当部会の選出などが行われました。

協議終了後には懇親会が行われ、様ざまなお話を聞かせていただきながら、ゆっくりとしたひと時を過ごさせていただきました。
世話方さまの皆さま、今日は本当にありがとうございました!

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お敬い(三組) |
今日は日差しに恵まれ、風も穏やかな過ごしやすい陽気となりました
*各画像はクリックでそれぞれ拡大します! 
今日は、内池地区・三組の各ご門徒さま宅の「お敬い(お内仏の報恩講)」にそれぞれお参りさせていただきました。
 ↑Kさん宅のお内仏(仏壇)
三組のご門徒の皆さま、今日は本当にありがとうございました!
今日も夕方5時の鐘を、遊びに来てくれた子どもさんたちが上手に撞いてくれました。

肌寒いなか、今日も子どもさんたちの元気な遊び声がお寺に響く、とても賑やかな嬉しい一日でした(^_^)

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お敬い(六組) |
今日も寒気の影響が残り、冷たい空気に覆われた肌寒い一日となりました。
*各画像は、クリックでそれぞれ拡大します! 
日差しの恵みを受けて、駐車場脇花壇のツバキは今日も元気に咲いてくれています。

今日は午前中に、内池地区・六組の各ご門徒さま宅のお敬い(お内仏の報恩講)にそれぞれお参りさせていただきました。
 ↑Mさん宅のお内仏(仏壇)
お昼には、琵琶湖の畔(ほとり)に位置する、浜大津シティホールにて行われた、大津市・浜大津地区のご門徒・亡きUさんの葬儀式にお参りさせていただきました。

肌寒いなか、お参りいただきましたご家族、親類の皆さま、今日は本当にありがとうございました。
今日も夕方5時の鐘を、遊びに来てくれた子どもさんたちが上手に撞いてくれました(^_^)

Yちゃん、Rくん、どうもありがとうございました

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夢はいつまでも |
今日は寒気の影響で冷たい北風が吹き、肌寒い陽気の一日となりました。
*各画像はクリックでそれぞれ拡大します! 
午前中は、内池地区のМさん宅の年忌法要(法事)にお参りさせていただきました。
 ↑勤行の様子
お参りくださいましたご家族、親類の皆さま、今日は本当にありがとうございました!
午後からは、東近江市・五個荘町の淡海書道文化専門学校へ、今年最初となる書道の稽古に行ってきました。

今日も奥平朋子先生より、今月の楷書の検定課題・「端雲福寿(ずいうんふくじゅ)」と、
 ↑奥平先生に書いていただいたお手本

小学生の子どもさんたちを指導するための検定課題・「まめ」をもとにそれぞれ添削指導をしていただきました。
 ↑奥平先生に書いていただいたお手本

始筆や収筆、転折やハネといった基本的な筆の扱いの大切さや、文字線の太さや角度、筆の穂先の向き、筆圧の加え方や身体全体で文字を書く意識の大切さなどを指導していただきました。
 ↑今日の教室の様子
いつもお寺に遊びに来てくれている子どもさんたちと一緒に書を学んでいけるような、照光寺での習字教室という夢と目標に向けて、今年も日々書道の稽古に励んでいきたいと思います。
 ↑奥平先生より頂いた絵手紙
奥平先生、今日もご丁寧に指導いただき本当にありがとうございました!

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お敬い(五番組) |
今日は日差しに恵まれ、過ごしやすい陽気の一日となりました
*各画像はクリックでそれぞれ拡大します! 
日差しの恵みを受けて、境内の水仙(スイセン)は今日も綺麗な花を咲かせてくれています。

午前中は、内池地区の五番組の各ご門徒さまのお敬い(お内仏の報恩講)にそれぞれお参りさせていただきました。
 ↑Nさん宅のお内仏(仏壇)
お昼前には、湖南サンライズ地区のNさん宅、午後からは内池地区のKさん宅の月参りにそれぞれ寄せていただきました。
今日は少し寒さが和らぎ、比較的過ごしやすい一日でした。

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奈良での一日 |
今日は寒さが和らぎ、風も穏やかな過ごしやすい陽気となりました。
*各画像はクリックでそれぞれ拡大します! 
今日は日曜学校OBのHくんと一緒に、やなせななさんのコンサートを聴きに奈良を訪れてきました。

 ↑猿沢の池越しに見える興福寺
コンサートが始まるまでの時間を利用して、ならまちエリアを中心に各地を散策しました。
 ↑軒下に吊るされた身代わり申(さる)
このならまちエリアには、世界遺産にも登録されている元興寺があります。
 ↑山門
東大寺や法隆寺などと比べると小さな寺院ですが、とても庶民的で親しみやすい寺院で心が落ち着き癒されます。
 ↑本堂
今日は境内の一角で、地元のボーイスカウトの子どもさんたちが書き初めをされていました。

午後からは、イトーヨーカドー奈良店にて行われた「歌う尼さん」こと、やなせななさんのミニコンサートへ足を運んできました

イトーヨーカドー奈良店へは、一昨年の年末に行われたやなせななさんのクリスマスコンサートでも訪れていますので今回は2度目となりました。

今日のコンサートでは黒石純子さんのピアノ演奏とともに、まけないタオルをはじめとするオリジナル曲を中心に、カバー曲などを交えて約1時間ほど聴かせていただけました。

コンサート終了後にはCDや書籍(歌う。尼さん)とともに、ななさんがデザインされたネコとカエルのイラストのバッチとマグネットの販売が行われました。

このバッチとマグネットは、東日本大震災で甚大な被害を受けられた福島県内の7ヶ所の福祉作業所で製作されているもので、収益金が被災地の復興資金として活用されるそうです。

まけないタオルプロジェクトとともに、このバッチとマグネットを通して被災者の方々とのつながりを感じ、長期的な支縁活動の一つになっていければいいなと思います。
今日は、やなせななさんの素敵な歌声と奈良の落ち着いた街並みに、心が癒され元気をいただくことのできた一日でした(^_^)

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大凧揚げ |
今日は日差しに恵まれ、風も穏やかな過ごしやすい陽気となりました
*各画像はクリックでそれぞれ拡大します! 
今日は午後から、東近江市・八日市地区のNさん宅の中陰法要にお参りさせていただきました。
本日は、大凧揚げで有名なNさん宅の所在地、東近江・八日市地区で成人式が行われ、新成人約10人や八日市大凧保存会のメンバーによって約1カ月かけて制作された20畳敷(縦5・7メートル、横5・4メートル)の大凧が、Nさん宅のすぐそばの東近江市聖徳町の市立聖徳中学校グラウンドで揚げられました。

八日市大凧を揚げるイベントは、旧八日市市時代の昭和53年に始まった恒例行事で、新成人の皆さん方が願いを込め、動物の絵と漢字一文字を組み合わせてメッセージを表す八日市大凧伝統の「判じもん」を毎年描いています。

来年の干支の「辰」2匹が「上」と書かれた小さな玉を持ち、その下に大きく朱色で「若」の一文字を入れていて、これで「立ち(辰)上がれ若人」と読ませる判じもんです。

今日は新成人の皆さまの門出を祝うかのように、20畳敷の大凧が澄み渡った冬空に空高く舞い上がりました。
今日も夕方5時の鐘を、遊びに来てくれていた子どもさんたちが上手に撞いてくれました(^_^)

Iくん、Yくん、どうもありがとうございました

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お敬い(八番組) |
今日は冬型の気圧配置が強まり、ときおり小雪の舞う肌寒い一日となりました。
*各画像はクリックでそれぞれ拡大します! 
境内の水仙(スイセン)は、今日も綺麗な花を咲かせてくれています。

今日は八番組(里口、内池東、山本の各地区)のご門徒の皆さま宅の「お敬い」にそれぞれお参りさせていただきました。
 ↑里口地区のTさん宅のお内仏(仏壇)
お敬いは、各ご門徒の皆さま宅のお内仏(仏壇)の報恩講(ほうおんこう)という意味があり、真宗門徒にとって最も大切なお勤めでもあります。
 ↑山本地区のFさん宅の信楽焼きタヌキ人形
八番組のご門徒の皆さま、今日は本当にありがとうございました。
今日も肌寒いなか、お寺まで遊びに来てくれた子どもさんたちが本堂内の部屋で、冬休みの宿題の書き初めなどをしながら過ごしてくれていました。

今日も子どもさんたちの元気な声が響く、とても賑やかな嬉しい一日でした(^_^)

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綺麗な風景 |
今日は寒さが和らぎ、風も穏やかな過ごしやすい陽気となりました。
*各画像はクリックでそれぞれ拡大します! 
駐車場脇花壇のツバキは、今日も元気に咲いてくれています。

今日は、所属している日野写真同好会での展示作品の撮影のため、守山市の第一なぎさ公園へ足を運んできました。

毎年この時期を迎えると、地元のシルバー人材センターの方々によって育てられた、寒咲花菜(カンザキハナナ)という品種の早咲きの菜の花が咲き始めます。

今日は天候に恵まれましたので、空と琵琶湖の青色、雪化粧の比良山系の白色、そして菜の花の黄色のコントラストがとても綺麗な風景に、心が癒され元気を頂くことができました(^_^)
皆さまもぜひ、第一なぎさ公園へ足をお運びください!
第1なぎさ公園 ◆所在地・・・・・第1なぎさ公園(滋賀県守山市今浜町地先)地図は→コチラ ◆アクセス・・・・公共交通機関 JR琵琶湖線「守山駅」下車 バス ラフォーレ琵琶湖行き 第1なぎさ公園下車 ◆車・・・・・・・名神栗東ICから約30分または、湖西道路真野ICから約15分 ◆駐車場・・・・・普通車15台 ◆お問い合せ・・・守山市観光物産協会 TEL:077-582-1266 FAX:077-582-1166

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湖上の浮御堂 |
今日は境内一面が雪に覆われ、たいへん厳しい寒さの一日となりました。
*各画像はクリックでそれぞれ拡大します! 
今朝は、この冬初めての雪かき作業を行いました

今日は、大津市・堅田地区にお住まいのご門徒、Kさん宅へ新年のご挨拶へ寄せていただきました。
Kさん宅の所在地、大津市・堅田地区には、琵琶湖の湖上に建立されている浮御堂(うきみどう)があります。
 ↑山門
浮御堂の正式名称は、海門山・満月寺・浮御堂となり、宗旨は臨済宗 大徳寺派に属しています。
 ↑浮御堂
近江八景のひとつ「堅田の落雁」で名高い浮御堂は、平安時代に恵心僧都・源信が自ら一千体の阿弥陀仏を刻んで、湖上安全と衆生済度を祈願して建立されました。
 ↑近江八景・堅田の落雁
湖中に浮かぶ景観がとても美しい浮御堂は、俳人の松尾芭蕉をはじめ、多くの人々に愛されてきました。
 ↑浮御堂内に安置されている一千体の阿弥陀仏像
お近くに行かれた際は、ぜひ浮御堂へお参りください!
近江八景「堅田の落雁」 満月寺・浮御堂
◆所在地 滋賀県大津市堅田1-16-18 地図は→コチラ ◆アクセス 車 湖西道路真野ICから10分、または名神栗東ICから40分 ◆駐車場 普通車30台 ◆その他 JR堅田駅からバス出町下車、徒歩7分(土・日曜日は浮御堂までのバス有) ◆料金 拝観料300円 ◆拝観時間 8:00~17:00 ◆お問い合せ TEL:077-572-0455 FAX:077-574-1199

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書き初め |
今日は寒気の影響で冷たい北風が吹き、たいへん肌寒い陽気の一日となりました。
*各画像はクリックでそれぞれ拡大します! 
日差しの恵みを受けて、境内のツバキは今日も元気に咲いてくれています。

今日も肌寒いなか、子どもさんたちがお寺まで遊びに来てくれました。

本堂内の一室で、いつも親子で遊びに来てくださっているAさん宅の皆さんが書き初めをされたり、携帯ゲームなどをしながら過ごしてくれていました。
もともと書き初めの由来は、(旧暦)正月2日の仕事始めにちなんだ宮中行事でしたが、江戸時代以降、寺子屋教育が普及してから一般に広まったとされています。

書き初めで書いたものは左義長で燃やし、その炎が高く上がると字が上達すると言われています。
現在は、学校でも日常生活でも毛筆を使うことは少なくなりましたが、年の初めにあたって心豊かに硯に向かい筆をとる、書き初めという慣わしをこれからも大切にしていきたいなということとともに、Aさん親子が書き初めをされていたお姿を通して改めて、一日でも早く照光寺で習字教室を開設したいという夢と目標を確かめさせていただけました。
今日も子どもさんたちの元気な遊び声がお寺に響く、とても賑やかな嬉しい一日でした(^_^)

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挨拶 |
今日は日差しに恵まれ、風も穏やかな過ごしやすい陽気となりました
*各画像はクリックでそれぞれ拡大します! 
日差しの恵みを受けて、境内の水仙(スイセン)は今日も綺麗な花を咲かせてくれています。

今日は、日野町各地区と東近江市・八日市地区の各ご門徒さま宅へ、新年のご挨拶にそれぞれ寄せていただきました。
 ↑日野町・大窪地区のTさん宅のネコの置物
日ごろ用いている言葉のなかには、仏教に関係のある言葉がたくさんありますが、挨拶もその一つといわれています。
「挨」も「拶」も、ともに手偏(てへん)に属する文字で、「挨」は押す、接近する、「拶」は迫る、近づくという意味があり、文字の意味からすると、挨拶とは押し合い、へしあいして前に出ようとすることになります。

もともと、挨拶という言葉は禅の用語で、僧侶たちがお互いに相手の力量などを確認しあうように押し問答して、その悟りの深浅を試すことを「一挨一拶(いちあい いっさつ)」と呼び、この言葉がやがて一般に広まっていき、現在のような応答や返礼、儀礼や親愛のことを表す言葉として定着していきました。
仏教に由来する言葉のひとつでもある「挨拶」を大切に、日々の生活を過ごしていきたいものです。

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龍と仏教 |
今日は寒気の影響で冷たい北風が吹き、たいへん肌寒い陽気の一日となりました。
*各画像はクリックでそれぞれ拡大します! 
駐車場脇のツバキは、今日も元気に咲いてくれています。

今日は午前中に、内池地区と必佐地区の各ご門徒さま宅へ、年始のご挨拶にそれぞれ寄せていただきました。
 ↑滋賀県立畜産技術振興センターのカモシカ・ジュン君
お昼前には、照光寺のすぐそばにあります「大日堂」へお参りさせていただきました。
この大日堂は、内池地区の皆さまによって昔から代々護られてきたお堂で、お正月とお盆の年2回お参りさせていただいています。

大日堂のご本尊は釈迦如来(お釈迦さま)で、いつもお参りさせていただくたびに、大きくて立派なお姿に圧倒されます。
天上には仏教を守護する存在で、今年の干支でもある「龍」が描かれています。

仏教の発祥の地、インドでは海や川に住む大蛇を蛇神として崇拝していました。 この蛇の形をした神、つまり龍がお釈迦様の説法を聞いて仏教の守護神になったといわれています。

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本年もよろしくお願いいたします |
謹んで新年のご挨拶を申し上げます。

本年もこの日記(ブログ)を通して、照光寺にまつわる様々な出来事や仏さまのみ教えに関することなどを記していきたいと思います。

皆さま、本年もどうぞよろしくお願いいたします!
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